リーダーシップを発揮するマネージャーの組織は強い

組織づくり チームビルディング

マネージャーが必ずしもリーダーであるとは限りません。

マネージャーであってもリーダーではないというケースはあり得ます。

ここでいうマネージャーとは「組織を管理する人」、リーダーとは「あの人についていきたいと思われる人」を指します。

組織が成果を上げるためには戦略力(適切な方向性を設定する力)と実行力(戦略を実行する力)が必要です。

どれだけ有効な戦略を立てても、それを実際に実行しなければ成果にはつながりません。

実行するかしないか?組織だとメンバーを巻き込めるかどうか? これにはリーダーシップが大きく関係してきます。

マネジメントも重要かつ必要ですが、リーダーシップを発揮することで組織は強いを発揮できるからです。

リーダーシップとはメンバーに対する影響力。

人はリーダーシップがある人に惹かれます。 「この人についていきたい」と思えるリーダーがいる組織は、個々のメンバーが自分の持てる力を発揮することで組織全体の推進力が高まります。

では、リーダーシップを発揮する(この人についていきたいと思われる)ためには何が必要なのでしょうか?

リーダーシップを発揮するのに必要な要素には次の5つがあります。

  • 一貫性
  • 誠実さ
  • 決断力
  • 見通す力
  • コミュニケーション力

特に、一貫性、誠実さ、決断力は必須の要素です。 マネージャーがリーダーシップを発揮することは、組織の実行力が高まり業績向上につながる足掛かりとなります。

 

組織開発のヒントがつまった『成果につなげるチームビルディング』セミナーの講師を務めています。
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